はちみつ
野山の季節と豊かな自然の香りを存分に感じられる“純粋さ”を何よりも大切にしています。
この東濃地域ならではの「美味しさ」や「花の香り」を味わっていただけるように、私たちはみつばちが大切に集めた最高の蜜を糖度78度~82度まで完熟するまでじっくり待ち、糖度を上げるための加熱や加工を一切行わず、美味しい「自然のはちみつ」だけをお届けしています。
重要なのは自然の香りと糖度、濁り、色合い。そこで、私たちはあえて手間暇のかかる「隔王板」を使用した採蜜方法を採用しています。隔王板を使用した採蜜方法は、女王蜂が移動しないように制限する方法で、隔王板で巣箱を2段に区切り、1階は子育て域、2階は蜜の貯蔵域と分けて蜜を集めます。
はちみつの種類は蜜源の花によって分けられており、「単花蜜」と「百花蜜」に大きく2つ分けられます。
「単花蜜」は名前の通り、大部分を1種類の花から採れたはちみつで、「百花蜜」は百の花と書くように複数の花から採れたはちみつです。花や採蜜地、その年の天候によって微妙な味わいの差が出てくる、自然ならではの個性的な味や香りをお楽しみください。